2006年08月05日
ちょと大きめのニュートン式天体望遠鏡
■ちょっと大き目の天体望遠鏡■
初心者ようには口径6cmの屈折天体望遠鏡として、
ケンコーのスターライト天体望遠鏡を紹介しました。
屈折は初心者に扱い易いので良いのですが、もっと大きな天体望遠がほしい
となると例えば口径10cmあたりになってくると10万円そこそこになってしまいま
す、ここでは初心者の方が安価でもこのような星は見えますよと言う紹介ですの
で、安価で手ごろで、なおかつ、信用もあってそこそこ見える天体望遠鏡を
初心者、初めて自分で見てみたいと言う方への紹介です。
マニア向けの高価な天体望遠鏡でなくても、これなら充分見る事が出来る
天体望遠鏡です。
さて6cmの天体望遠鏡でもかなり良くみえますが、やはりもうすこし
暗い、星雲、星団あたりを狙ってみたいと言う方は、このニュートン式
反射望遠鏡、ミード114EQをお勧めします。
ニュートン反射式天体望遠鏡とは、対物レンズを使った屈折式天体望遠鏡
と違って、凹面鏡を使った反射式天体望遠鏡のことです。
対物レンズの屈折式と違って、凹面鏡の反射式ですから、大きな口径でも
安価な価格で購入することが出来るので、たとえば、世界にある大きな
天体望遠鏡はこの凹面鏡を使った反射式を使用しています。
宇宙にある宇宙望遠鏡のハッブル望遠鏡もこの反射式を使っています。
ミード114EQとは口径114mmの天体望遠鏡のことで、ミードとは
アメリカの天体望遠鏡メーカーの名前です。
私達天文マニアでも結構使っているメーカーです。
ちょっとこの114EQの説明をします。
【特徴】
114EQは大口径反射赤道儀式の望遠鏡で、大型の金属製赤道儀に
高精度なニュートン式反射望遠鏡を搭載しています。
星を自動追尾するモータードライブも標準で付属していますので、長時間の
観測や天体写真撮影にも対応可能。本格的な天体観測・写真撮影にも
挑戦してみたいという方に最適な高級機です。
【仕様】
口径: 114mm
焦点距離: 900mm f/8
分解能: 1.0秒
集光力: 228倍
極限等級: 11.0等
適正最高倍率: 200倍
接眼部: 31.7mm
接眼レンズ: MA9mm・100倍(200倍)、MA25mm・36倍(72倍)
()内は付属2倍バローレンズ併用時
架台: 大型ドイツ式赤道儀マウント 両軸微動装置・モータードライブ
三脚: 大型アルミ2段伸縮三脚
ファインダー: 5x24
梱包サイズ: 430x970x270mm
総重量: 約10Kg
集光力228倍とは人間の目の口径が6mmにたいして228倍の光を
あつめる力を持っていることです。
暗い星雲星団も口径114mmあれば11等星の暗い星まで見ることができます
(最も空の暗い所で見た場合ですが)
そして口径が大きいことによってかなり細かい所まで見えてきます。
これを分解能といいますが。
土星のリングのカッシニー空隙といわれるリングのすきま
かなりくら〜い二重性も分解する事ができます。
あなた、北極星を知ってますか?、北極星ぐらいは知ってますよね、
いつも北の空に輝いている2等星の星ですが、この北極星が二重星である
ことは知ってましたか?。
知りませんよね、だって北極星を見ても一つしか見えないですもんね。
しかし、口径10cmの天体望遠鏡なら、分解して北極星が二重星であることが
確認できるんですよね、わかりました?
口径10cm以上あればかなりの物が見えることは確かです。
そして赤道儀と説明してありますが、これは、地球の自転にあわせて
天体望遠鏡を駆動させて行く装置の事で、簡単な話、地球の自転に
あわせて動いていく星を追尾して行く構造と装置がついているものの
ことです。
このミード114EQにはモーターで自動に追尾してくれる装置もついています。
口径114mmの天体望遠鏡をもって暗い星の多く見える山の中で見る
世界は別世界ですね。
レンズから見える世界はまるで宇宙旅行をしているようです。
反射望遠鏡の関係上少し手入れが屈折式よりもむずかしいですが
そんなものは宇宙を見たいと思う気持ちがあれば全く苦になるような
レベルのものではありません。
あなたの目で地上にいながら、宇宙旅行をしてみませんか?。
きっとすばらしい世界を見る事ができますよ。
そう言う世界をわたしは仲間達と見ています。


