2006年08月07日
初心者のための天体望遠鏡えらび方と使い方
初心者のための天体望遠鏡のえらび方と使い方として
天体望遠鏡の形式を説明します
天体望遠鏡がほしいと思っていても、どんな望遠鏡がいいのか
迷っておられる方にすこしばかりアドバイスします。
まず、天体望遠鏡には屈折式と反射式そしてシュミットカセグレン式
という形式の天体望遠鏡があります。
屈折式とは対物レンズがあって普通に見ることの出来る望遠鏡です。
ここ初心者用天体望遠鏡でもこれだけ見えるで説明しています。
反射式とは対物レンズではなくて、反射鏡(凹面鏡)を利用して
望遠鏡鏡筒の前横から見る構造になっているニュートンが考えた
天体望遠鏡のことです、反射式と言う他にニュートン式ともいわれます。
シュミットカセグレン式とは見方は屈折式とはかわりませんが、構造は
反射式と屈折式がミックスしたような構造で大きな口径でも短い鏡筒に
収まるので、大きな口径の望遠鏡でも持ち運びができると言う利点があります。
さて、全くの初心者のかたは、やはり一番わかりやすい屈折式の天体望遠鏡
が良いでしょう。
そして、わすれてならないのは、天体望遠鏡を支える架台です。
架台には、経緯台と赤道儀がありますが、初心者の方は経緯台が良いでしょう。
経緯台とは、望遠鏡の向きを上下の角度と左右の角度に動かす事のできる
構造をもった架台で一般の初心者向けです。
私達の天文仲間もちょっと見たりするには手ごろなので経緯台構造をした
架台を使って天体望遠鏡を使用しています。
そしてもう一つの赤道儀ですがこれについてこちらでニュートン式
反射望遠鏡と共に説明してありますのでご覧下さい。
さて、望遠鏡を購入する時に初心者のかたはどうしても倍率を気にしますが
よく量販店等で倍率400倍とか500倍とか書いて販売しているところが
ありますが、はっきり言って普通販売している天体望遠鏡では200倍以上
の倍率にしても見えません、これははっきり言っていきます、だから、倍率
の大きさを売りにしている商品は気をつけて下さい。
わたしの持っているちょっとばかり高性能を自負している天体望遠鏡でも
300倍以上はあまりよく見る事ができないのです。(大気の状態に左右されますので)
なぜ見えないのかといいますと、大気があるせいで星像がゆれるからです
そして口径にも有効倍率というものがあって、有効倍率以上の倍率にすると
暗くボケた像しか見る事ができません。
たとえば口径6cmの天体望遠鏡でしたら30倍〜100倍あたりが一番見やすい
倍率です。
倍率は望遠鏡をのぞく接眼レンズをこうかんすれば替えることができますので
まずは低倍率から見てください。
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この記事へのコメント
天文台で何気に見てただけだったので、
このブログをみて天体望遠鏡っておくがふかいなぁって思いました。
また見にこさせていただきます。
最初に天体望遠鏡を手に入れたのは、小学6年生の時で、6cm屈折の経緯台でした。毎晩のように月面を覗き、木星の4衛星の動きを天文年鑑のデータと比べたり、土星の輪っかに感激していました。


